RANKIN TAXI

レゲエ・ムーヴメントの主導者であり、日本のレゲエ・シーンを牽引し続けているジャパニーズ・レゲエ界のオリジネーター、ランキン・タクシー。

83年にジャマイカのサウンド・システムに衝撃を受けて以来、日本に真のレゲエ・ミュージックを伝導し続けるボヨヨン・オヤジ。

88年にサウンド・システム・クルー=TAXI HiFiを結成し、レゲエDJとしても精力的に作品を作り続けてきた、いわば日本レゲエ界の第一人者であり、更には、若手発掘レーベル〔BASS KULCHA〕を立ち上げ、新人アーティストの作品を積極的にリリースするなどレゲエ界の若手育成にも力を注ぎ続けてきた。

そのレゲエに対してのアプローチは、真摯かつユーモアに溢れているが、ときに過激でもあり、まさにレベル・ミュージックの体現者としての一面も持ち合わせている逸材である。その言動は多くのアーティストに影響を与えており、リスペクトしている支持者は多数存在する。

また、RANKIN TAXI &NODATIN (通称RAN-TIN)アコースティック・デュオとしても、意欲的にライヴに出演し、話題を博している。